リスクとは?

延べ棒による金投資のリスクは、先物取引であるためハイリスク・ハイリターンであると言われています。
先物取引の場合、最初に高い資金を持って投資を行ったものの、その価値が下がればあっという間に戻り金も減ってしまうというリスクがあります。
金投資は、他の投資に比べると、一気に価値が下落する心配がないため、リスクは比較的少ないのが特徴です。

一方で金貨投資におけるリスクというのは、金貨そのものに傷が付いたりしてしまうと、一気に価値が下がってしまうという点です。
金貨の価値は、保存状態の良さも大きく反映してくるために、保管が雑で色が変色したり傷が付いたりしてしまえば、その分価値も大きく下がってしまうのです。
実際に、無傷のものとキズありのもので比べると、買取価格は数千円~数万円以上の差が出てきます。

数が多くなればなるほど、その損失も大きいです。
一つ当たりが数千円であっても、それがいくつもあれば、一気に価値が下がってしまい大損となってしまうかもしれません。
株式やFXなどと大きく異なるのが、自身の管理の仕方で大きく価値が変わってしまうという点でしょう。
こういった点にも注意しながら、慎重に金貨投資を利用してみてはいかがでしょうか?

どうやって始める?

世界には、希少価値の非常に高いアンティークコインがあります。
これらはコレクターにとっては非常に貴重なものであり、いくらお金を積んででもほしいという方もいます。
こうした金貨を高く売却するのが金貨の投資です。
金投資というと、延べ棒を売るタイプのものを思い浮かべる方も多いかもしれません。
実際に、金投資の中には延べ棒を扱っているものもありますが、金貨の投資はその名の通り、金貨を扱うものですから、延べ棒とは異なります。

また、こういった希少価値が非常に高いコインとは別に、手ごろに購入できるコインもあります。
国内で購入ができるのは、オーストラリアのウィーン金貨ハーモニーやカンガルー金貨、カナダのメイプルリーフ金貨といった種類があります。
これらは、流動性が高く、デザイン性も高いといった特徴があります。
カンガルー金貨においては、毎年裏面のデザインが変更されるために、発売される年によっても価値が変わってきます。
これらの金貨は1グラム当たり5000円程度から販売されており、小売価格は1万円程度と手ごろに購入できるものから15万円程度の少し割高なものまで幅広くそろっています。
地金の延べ棒に比べると、かなり低資金からも始められるのが、金貨投資の魅力と言えるでしょう。